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分子栄養学と出会い、

体と向き合う視点が変わった私の話

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皆さんこんにちは!分子栄養学アドバイザーの杏奈です。
私は現在、三人の男の子を育てる母として、
そして分子栄養学アドバイザーとして活動しています。

過去の私と同じように、原因のわからない不調や心の葛藤に悩み、

「ママだから仕方ない」と自分を押し殺してしまっているママたちを一人でも多く元気にしたい。

その一心で、分子栄養学の知恵を伝える活動を続けています。

「ママ」という役割の中で、透明になっていく私

「今日一日、私は何をしていたのだろう……」
息子たちを迎えに行く時間がくるたび、私は何度この言葉を飲み込んできたでしょうか。
出産を重ねるにつれ、私の心と体は少しずつ、崩れていきました。
疲れているはずなのに眠れない。夜中に何度も目が覚め、

朝はスマートフォンのスヌーズを何度も鳴らさなければ起きられない。

起き上がった瞬間から体は重く、だるさが抜けないまま一日が始まります。

学校や職場で新しい経験をし、目に見えて成長していく息子たちや夫。

その傍らで、私は同じことの繰り返し、私だけが世間から

取り残されているような虚しさを感じていました。


かつては心から応援し、尊敬していたはずの夫。

しかし、いつしか私の中の純粋な応援の気持ちは、黒い「嫉み」へと形を変えていきました。

やりたいことに次々と挑戦し、いきいきと輝いていく夫。一方で、私は少しずつ自分が小さく、

価値のない存在になっていくように感じていました。
「こんなにしんどくて、苦しい毎日なのは、すべて夫のせいだ」
その気持ちは隠しようもなく態度に現れました。

言葉に棘が混ざり、会話は減り、夫婦仲は目に見えて悪化していきました。
不調は、やがて私の「性格」さえも変えていきました。

本当は笑っていたいのに、些細なことで子どもを叱ってしまう。

「今日は絶対に怒らないでおこう」と心に誓っても、

朝から感情が抑えられず、夜には自己嫌悪に陥る。

一体、私はどうしてしまったのだろう。これが本当の私なのだろうか。

そんな問いが、頭から離れませんでした。


「ママだけいつも家にいてずるい」

「僕も将来ママになりたい。だって働かなくていいから」

子どもたちの何気ない一言に胸の奥がぎゅっと締めつけられるようでした。

自分が小さく、価値のない存在になっていくように感じていました。

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「正しさ」という名の栄養に追い詰められて

私は、決して健康に無関心だったわけではありません。

むしろ、人一倍「正解」を求めて必死でした。
16時間ファスティング、ヴィーガン食、

そしてイライラを抑えるためのアンガーマネジメント……。
良かれと思って取り入れた習慣は、皮肉にも私をさらに追い詰めました。
ストイックになればなるほど、イライラは強くなり、

体重は減り、心の余裕は消えていったのです。


「努力しているのに、なぜうまくいかないのだろう」

 

そんな疑問ばかりが募っていきました。
実はこの頃、私は別の栄養学系の協会に所属していました。
そこでは「クリーンな食材を選ぶこと」が何より重視されていました。
野菜はオーガニック、卵は平飼い、

肉はホルモン剤・抗生剤不使用のグラスフェッドビーフ……。
学びとしては非常に真っ当で、理想的な内容だったと思います。
しかし学びを深めるにつれ、私はある疑問を抱くようになりました。
「健康とは、限られた人だけが手に入れられるものなの?」
実際、食費は大きく跳ね上がり、子どもが成長しても

この食生活を維持できるのかという不安もありました。


また、将来食事指導を行う立場になることを考えた時、

「提案する食材が買えないお客様の気持ちを、私はどう受け止めればいいのだろう」

という葛藤も生まれました。
講師にその思いを正直に質問したところ、返ってきたのは、

「うちは、リテラシーの高いお客様しか来ないですから」という言葉でした。
その時、私は強い違和感を覚えました。
栄養学は、もっと多くの人の健康を支えるためのものではないのだろうか。
ここまでしなければ健康になれないのだとしたら、それは一体、誰のための学びなのだろうか。
その疑問は、心の中に残り続けていました。

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1/6の受講料と、安藤先生という「光」

そんな中で出会ったのが、分子栄養学でした。
興味はありましたが、当時の私は時間にも心にも余裕がなく、

「子育てが落ち着いてから学ぼう」と後回しにしていました。


そして、もう一つの理由は「価格」でした。
以前所属していた協会と比べると、オーソモレキュラーアカデミーの講座は約6分の1。
正直に言うと、
「こんなに安くて、本当に内容は大丈夫なのだろうか」という不安がありました。
けれど、安藤先生のインスタライブを毎週拝聴する中で、その考えは少しずつ変わっていきました。
圧倒的な知識量、そして何より、無償で惜しみなく

フォロワーの悩みに寄り添い、一人ひとりに真摯に向き合う姿。

「この人は間違いない。この方から学びたい」

そう確信するようになったタイミングで、転機が訪れました。
子宮頸がん検査で、再検査となったことです。
不安の中で、ふと「今、立ち止まって自分の体と向き合う必要がある」という感覚が湧いてきました。
これは、今すぐ学びなさいというサインなのではないか。
そう感じ、迷わず講座に申し込みました。

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目から鱗!「理論」と「消化力」の真実

学び始めて、私は大きな衝撃を受けました。

それは、自分が「栄養不足」だったと知ったことです。
以前の協会では、タンパク質の摂取量は「成人女性であれば体重×1.5g」が推奨されていました。
それまで全然摂れていなかった私は、教え通りに必死にタンパク質を摂取し始めました。


ところが、です。健康になるはずが、なぜか「口角炎」が治っては繰り返すようになったのです。
一般的に、口角炎の原因はビタミンB群不足や亜鉛不足。
これらは動物性タンパク質に多く含まれている栄養素です。
私は過去よりもこれらの栄養素を多く摂取しているにも関わらず、口角炎ができてしまいました。
当時の私には、原因が全くわかりませんでした。
しかし、安藤先生の講座を受けて、その謎は一瞬で解けました。
まさに目から鱗だったのが、『消化力』という視点です。


「タンパク質は消化して吸収できなければ身にならないんです」


……もう、衝撃でした。

私は、まずアプローチしなければいけない「消化力」を完全に見過ごして、

ただ上から栄養を詰め込んでいただけだったのです。

理論上は正しくても、それが自分の体で使われているかどうかは別。

この「消化力」という視点に、私は深く救われました。

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「減点方式」から「加点方式」の人生へ

自分の体に必要な食事を意識し、消化力を考慮したケアを始めると、少しずつ変化が現れました。
まず、眠りの質が変わりました。以前は布団に入っても眠れず、夜中に何度も目が覚めていたのに、
「気づいたら朝になっていた」という日が増えていったのです。

 

日中の過ごし方も一変しました。
家事を一つ終えるたびにソファへ倒れ込んでいた私が、今は「次はこれ」と自然に体が動き、
家事や育児をテキパキとこなせるようになりました。
そして何より劇的だったのは、
「心の柔軟性」です。
以前、栄養状態が悪かった頃の私は、常に「0か100か」の極端な思考パターンでした。
夫いわく、当時の私は「いつも減点方式で、悪いところばかりを指摘して、

いいところは何も言ってくれなかった」そうです。
「夫のせいだ」と嫉みを抱き、自分を追い込み、家族にも完璧を求める。
そんな殺伐とした空気の中で、私は自分自身も苦しめていました。
けれど今は、「あれ? これって怒ることじゃないかも」と思える余白が生まれ、

相手を敬う視点が持てるようになったのです。
夫婦仲が良くなり、過去の私では夫との二人の時間に仕事の話や

未来の話をするなんて想像もできませんでしたが、

今では夫と対等に仕事の話ができるようになりました。
お互いを尊敬し合い、高めあえる理想の夫婦になることができた。

それは私にとって、何物にも代えがたい喜びです。
この変化は、子どもたちへの関わり方にも現れました。

以前は「どうしてこれができないの?」と欠点ばかりが目についていましたが、

今は「ここが素敵だね」「こんなことができるようになったね」と、

子どものいいところを伸ばそうという姿勢を自然に持てるようになりました。

体と心が整うことで、思考が変わり、思考が変わることで、

家庭内の空気までが温かく変化していったのです。

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学び続け、更新し続けるということ

オーソモレキュラーアカデミーで学び、資格を取得して一年が経ちますが、

今もなお新しい発見と学びがあります。
実際に学んでみて驚かされたのは、
講座内容の深さです。
そして期が変わるたびに、新しい学びがある。
これは本当に凄いことだと感じています。
安藤先生ご自身が、決して驕ることなく、常に学び続け、知識を更新し続けている。
その姿に、私たち受講生も「負けていられない」と背中を押されています。


安藤先生の講座は、受講料も良心的で、

「すべての人が健康になれる方法」を常に考え抜かれていました。
何より先生の、誰一人取りこぼさない姿勢に、何度も心を打たれました。
そこでは、栄養学という知識だけでなく、

人としてどう在るか、学びをどのように社会へ還元していくのか

という姿勢まで学ばせていただいているように感じています。
分子栄養学は、一度学んで終わるものではありません。

体の変化に合わせて見直し続ける「一生モノの視点」を与えてくれる学問です。

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情報過多の世の中で迷われている方へ

今の世の中、健康情報は溢れかえっています。
ネットで流行っているから、そんな理由で始めた食事療法で、
かえって体調を崩し、

出口の見えないトンネルに迷い込んでいる方も多いのではないでしょうか。


でも、どうか知ってください。

その不安やイライラ、そして繰り返す不調は、

あなたの「性格」や「努力不足」のせいではありません。

それは、あなたの体が発している、大切なサインです。


正しい知識を持ち、自分の体の声を聴くことができれば、

完璧主義や思い込みから自分を解放し、

「自分で自分を養生できる力」を身につけることができます。

かつての私は、不調を性格や気持ちの問題だと思い込み、自分を責めていました。

けれど今は、不調は体からのサインであり、正しく読み取り、

整えていくことで変えていけるものだと知っています。

皆さんが、生き生きと自分らしく人生を楽しめるようになりますように。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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